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セルビアにフルセットで逆転勝利 ワールドカップ2019女子大阪大会

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ワールドカップ2019女子大会は27日(金)、大阪に場所を移して第9戦を行い、女子日本代表チーム・火の鳥NIPPONはセルビアをセットカウント3-2(21-25、21-25、25ー20、25-20、15-6)で下し、4勝5敗としました。

第1、第2セットはこれまでの敗戦の悪い流れを抜け出せず、セットを連続して失います。第3セットから相手を効果的なサーブで崩し、またディグが上がりはじめて日本らしい粘りのラリーが続いたところから、猛反撃をはじめます。先発の奥村麻依選手のトータル6本のブロックや芥川愛加選手の攻撃などで加点し、ミドルブロッカー陣が活躍。途中出場の鍋谷友理枝選手のサービスエースや素早い攻撃で、その後の3セットを奪い返して逆転勝利を収めました。

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第1セット、第2セットにはけがから復帰した黒後愛選手が途中出場し、復活のきざしを見せました。

大阪大会はチケット完売のため、当日券の販売はございません。会場で、またテレビを通して多数のご声援をよろしくお願いします。

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