国際大会

アルゼンチンを下し5勝5敗 ワールドカップ2019女子

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ワールドカップ2019女子大会は28日(土)、大阪で第10戦を行い、女子日本代表チーム・火の鳥NIPPONはアルゼンチンをセットカウント3-0(26-24、25-15、25ー14)で下し、勝ち星を5勝5敗の五分に戻しました。

第1セットは立ち上がりでアルゼンチンにリードを許して追いかける展開。長内美和子選手の得点などで食い下がりますが、序盤の点差をなかなか詰められず後半に差し掛かります。2枚替えでコートに入った宮下遥選手のサーブと黒後愛選手のパンチ力あるスパイクで追い上げ、相手のミスもあって逆転すると、ジュースの競り合いを制してセットをものにしました。第2セット以降は鍋谷友理枝選手、古賀紗理那選手らの攻撃でリードを保ち、危なげなくセットを連取。待望の連勝を飾りました。

両チーム最多の17得点をあげた古賀選手は試合後、「明日は今シーズンの集大成の試合となるので、しっかり勝って終わりたい」と決意を新たにしていました。

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大阪大会はチケット完売のため、当日券の販売はございません。女子大会の最終日も会場で、またテレビを通して多数のご声援をよろしくお願いします。

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