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勝利で締めくくり5位で大会終了 ワールドカップ2019女子大会

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ワールドカップ2019女子大会は29日(日)、大阪で最終戦を行い、女子日本代表チーム・火の鳥NIPPONはオランダをセットカウント3-1(25-18、27-25、24ー26、25-21)で下し、6勝5敗で、大会を5位で終了しました。

優勝は全勝の中国、準優勝はアメリカ、3位はロシアでした。

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第1セットはスタートダッシュに成功した後、リードしては相手の追い上げを許す展開が続きましたが、最後は鍋谷友理枝選手や途中出場の黒後愛選手が連続得点し、セットを先取しました。第2セットは逆に先行する相手を追う形となりましたが、奥村麻依選手のブロックもあって連続得点で逆転。ジュースの末に石井選手がサービスエースを決めてセットを連取しました。第3セットも終盤に逆転し、勝利まであと一歩と迫りましたが、惜しくも連続得点を許してセットを落としました。第4セットは途中からコートに入った石川真佑選手の強打などが決まって中盤に抜け出し、粘り強いレシーブから石井選手や石川選手が決めて最終戦を勝利で飾りました。

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女子大会では多数のご声援をありがとうございました。10月1日(火)から福岡・長野で男子大会が始まり、男子日本代表チーム・龍神NIPPONは福岡で試合に臨みます。会場で、またテレビを通して多数のご声援をよろしくお願いします。

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