国際大会
ポーランドに1-3で敗れる ワールドカップ2019男子大会
ワールドカップ2019男子大会は10月2日(水)、福岡・長野で第2戦を行い、男子日本代表チーム・龍神NIPPONはポーランドにセットカウント1-3(23-25、17-25、25ー19、17-25)で敗れ、1勝1敗としました。
第1セットは西田有志選手や石川祐希選手の攻撃で組み立て、競り合いを続けます。西田選手、小野寺太志選手のブロックなどで22-23と追い上げますが、最後に競り負けセットを落としました。第2セットは3-1とリードするも、相手エースのサーブに押されて4連続失点を2回重ね、8-12から7連続失点。途中出場の李博選手や西田選手のスパイクなどで追い上げたものの、17-25と一方的な展開となりました。第3セットは気持ちを切り替え、西田選手、石川選手の攻撃で先行します。相手も攻撃的なサーブから徐々にペースを取り戻しますが、16-15から西田選手の連続得点、19-17から石川選手の連続得点でリードを広げ、終盤には小野寺選手のクイックなどで3連続得点し24-18から押し切りました。第4セットは中盤まで競り合いを続けますが8-11から4連続失点し、またブロックにつかまり得点があげられません。14-23から石川選手のスパイクとブロックで連続得点しましたが届かず、黒星を喫しました。
中垣内祐一監督は「ポーランドは強豪国だけあって、髙いだけでなくうまさもある。今日はラリーで競り負け、サーブも昨日(のイタリア戦)ほど機能しなかった。ただ、頭をかかえなきゃならないほどの出来ではなかった。もうひと工夫できたかなと思う」とゲームを振り返りました。
次は4日(金)、日本はチュニジアと対戦します。既にチケットは完売しました。テレビや会場での応援を引き続きよろしくお願いします。