お知らせ

滋賀県守山市で迫田さおりさんを講師に『目指せ!未来の日本代表!丸大バレーボール教室!』を開催

20191024-marudai05.JPG

『目指せ!未来の日本代表!丸大バレーボール教室!』(主催:滋賀県バレーボール協会、協賛:丸大食品株式会社)が10月19日(土)、滋賀県守山市の守山市民体育館で開催されました。元バレーボール女子日本代表選手で、2012ロンドンオリンピック銅メダリストの迫田さおりさんを講師に、約50名の小・中学生がバレーボールを楽しみました。

教室の前に、滋賀県バレーボール協会の藤井重機会長が「今日は大きな声と、笑顔でバレーボールをしてほしいと思います。迫田さんの一挙手一投足を見て学んでください」と話し、丸大食品株式会社の坂本時雄執行役員惣菜営業部長は「先日までバレーボール日本代表が熱い戦いを見せてくれました。東京2020オリンピックでのメダル獲得に期待が膨らみます。皆さんの中から、未来のバレーボール日本代表、オリンピック代表選手が出てほしいと思います」と激励しました。

教室では、楽しみながらウォームアップを行った後、オーバーハンドパス、アンダーハンドパス、スパイクの練習などを行いました。

迫田さんは、子どもたちからの「ジャンプ力を高くするには?」の質問に、「空中でのバランス、体幹が大事です。練習を100回やるなら、100回全力でやってください。毎日の練習に全力で挑んでほしいと思います」と伝えていました。

最後に「今日は短い時間でしたが、時間を追うごとに、手を挙げて質問をしてくれるようになって嬉しかったです。人前で勇気を出すことは難しいですが、勇気を持って発言することは、試合でも勇気を出すことにつながります。バレーボールは支え合うスポーツです。ボールをつなげながら、人と人ともつながれるように頑張ってください」とメッセージを送りました。迫田さんがサプライズで子どもたちにロンドンオリンピックで獲得した銅メダルを披露すると、子どもたちは目を輝かせながらメダルを見つめていました。

迫田さおりさんの直筆サインボールとバレーボール日本代表の応援マフラータオルが当たるじゃんけん大会を行い、大いに盛り上がりました。教室の参加者全員に、迫田さんの直筆サインが入った記念集合写真付修了証と、丸大食品株式会社からのお土産が贈られました。