国内大会
住友電工とデンソーテンが9人制バレーボール日本一に
全日本9人制総合男女選手権大会は12月1日(日)、丸善インテックアリーナ大阪(大阪市港区)で最終日を迎え、9人制バレーボールの男女日本一が決定しました。
男子決勝は第1シードの住友電工(大阪)と第2シードJFE西日本(広島)が対戦。今大会ここまでストレートで勝利を続けてきた住友電工が、フルセットの連戦を勝ち上がってきたJFE西日本を各セット2点差で振り切り、3年連続12回目の優勝を手にしました。
女子決勝はデンソーテンレッドフェニックス(兵庫)とパナソニックブルーベルズ(大阪)の強豪同士が対戦しました。3年連続で準優勝に甘んじていたデンソーテンが、第2セットはジュースにもつれる接戦の末に4年ぶり7回目の優勝。2018年にチーム名が変わってから初めて大会を制しました。
3位は男子:住友電工伊丹(兵庫)、女子:マツダクロス・ナイン(広島)、4位は男子:富士通(兵庫)、女子:鹿児島銀行レジオンウィングス(鹿児島)でした。会場でたくさんのご声援をいただき、ありがとうございました。