国内大会

全日本インカレ 静かな幕開けにも熱い闘志

全国から強豪が集まり、7日間かけて大学バレー日本一を争う第73回秩父宮賜杯全日本大学男子選手権大会 第67回秩父宮妃賜杯全日本大学女子選手権大会 ミキプルーンスーパーカレッジバレー(全日本インカレ)が11月30日(月)、東京都で開幕しました。今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止から、リモートマッチ(無観客)で開催され、密をさけるために開会式を行わなかったこともあり、静かな幕開けとなりました。
例年よりチーム数を減らし、男女各36チームがトーナメント方式で戦います。選手たちは声援のない会場に戸惑いながらも、「全カレが開催されてよかった」と感謝を口にし、闘志を燃やしています。

今年度はコロナ対策も加わり、いつもとは違う運営に取り組む全日本大学バレーボール連盟の坂本將眞委員長は、「選手の協力なしには感染症対策はできない。運営のガイドラインも見直し、何度もミーティングを重ねて感染症対策を練ってきた。学連(の運営)が感染症対策の見本となれるように、最後まで徹底していきたい」と気を引き締めました。受付にはアクリル板やフェースシールドも準備しました。

春から思うように活動できなかった大学生が、最後の舞台に立つ熱き戦いに、ご声援をよろしくお願いします。

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男子大会概要

女子大会概要

男子トーナメント組み合わせ(PDF)

女子トーナメント組み合わせ(PDF)