国内大会
春の高校バレー 無観客で静かな幕開け
ジャパネット杯 春の高校バレー 第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会が1月5日(火)、東京体育館(東京都渋谷区)で開幕しました。昨年同様男女各52校が日本一を目指し、男女共通日程で戦います。5〜7日(木)の準々決勝までは3セットマッチ、9日(土)の準決勝、10日(日)の決勝は5セットマッチです。
今大会は新型コロナウイルス感染症対策により無観客で開催し、恒例の開会式入場行進もない静かな幕開けとなりました。県立伊勢崎高(群馬)の石島啓稔(ひろとし)主将と静岡県富士見高の石間愛子主将が選手宣誓した後、5つのコートで男女1回戦の計40試合がありました。女子唯一の初出場坂出商(香川)の勝利はかないませんでしたが、男子初出場の昌平高(埼玉)は初戦を突破しました。6日(水)の2回戦にはシード校も出場し、男女計32試合が行われます。
日本バレーボール協会の大会サイトでは、各試合の結果を速報しています。また一部の試合はライブ配信でお楽しみいただけます。日本一を目指して戦う高校生バレーボーラーに、画面越しの温かいご声援をお願いします。
■今後の競技日程
・第2日 1月6日(水)
13:45 女子決勝
女子決勝終了後、表彰式・閉会式
写真提供: 大阪フォトサービス