国際大会
火の鳥NIPPONはブラジルに敗れ本大会初黒星 ネーションズリーグ女子第4戦
リミニ(イタリア)で行われている「FIVBバレーボールネーションズリーグ2021」は31日(月)より女子の第2週が始まり、火の鳥NIPPONは強豪ブラジルにセットカウント0-3(15-25、19-25、21-25)のストレートで敗戦しました。
火の鳥NIPPONは開幕3連戦の登録メンバーから、ミドルブロッカーの山田二千華選手を芥川愛加選手に変更。ブラジルにサーブレシーブを崩され、思うような攻撃を組み立てられない日本は、古賀紗理那選手、石川真佑選手らの得点で応戦しますが、第1、2セットともに、序盤に開いた点差を縮めることができず、15-25、19-25で落とします。後がない第3セットは奥村麻依選手のブロックや島村春世選手のブロード攻撃で幸先よいスタートを切り、黒後愛選手、石川選手のスパイクなどでリードしますが、中盤に4連続失点で逆転を許すと、流れを取り戻せぬまま21-25でストレート負けを喫しました。
5試合目となる次戦は地元イタリアとの対戦です。引き続き、たくさんのご声援をよろしくお願いします。
<次戦>
6月1日(火)19:00(日本時間翌2日(水)2:00)日本×イタリア※試合時間変更
写真提供:FIVB