国際大会

龍神NIPPON、ブラジルにストレートで敗戦 ネーションズリーグ男子第5戦

20210604-3-1.jpg

リミニ(イタリア)で行われている「FIVBバレーボールネーションズリーグ2021」男子大会は4日(金)、大会5日目を行いました。3日(木)のセルビア戦で本大会初黒星を喫した龍神NIPPONは、ブラジルにセットカウント0-3(20-25、16-25、20-25)のストレートで敗れました。

世界ランキング1位のブラジルとの対戦、セルビア戦を欠場した石川祐希選手がスタートから出場しました。第1セット、高梨健太選手、清水邦広選手の得点で10-8と幸先よいスタートを切りますが、イオアンディ・レアル選手に連続サービスエースを決められるなど、ブラジルの強烈なサーブへの対応に苦戦し、13-16と逆転を許します。日本は石川選手のスパイクなどで応戦しますが、20-25で第1セットを落とします。続く第2セット、大きくメンバーを入れ替えて臨んだ第3セットも、ブラジルの強烈なサーブと粘り強い守備に思うような試合運びができず、16-25、20-25で落とし、本大会2敗目を喫しました。

試合結果

これにより龍神NIPPONは通算成績を3勝2敗(勝点7)としました。次戦はここまで4勝1敗(勝点12)のフランスとの対戦です。引き続き、龍神NIPPONへのご声援をよろしくお願いいたします。

<次戦>

6月5日(土) 13:00(日本時間20:00) 日本×フランス

BS-TBSで放映

写真提供:FIVB

JSC.jpg

関連リンク

大会概要

競技日程

日本代表メンバー