国際大会

龍神NIPPONはドイツにストレート勝ち ネーションズリーグ男子第10戦

リミニ(イタリア)で行われている「FIVBバレーボールネーションズリーグ2021」男子大会は15日(火)、第4週の初戦が行われ、龍神NIPPONはドイツにセットカウント3-0(25-18、25-22、25-20)のストレートで勝利しました。

第1セット、日本は試合を通して活躍した主将の石川祐希選手のサービスエースなどで着実に点を重ね、25-18で危なげなくセットを先取。第2セットも序盤から連続得点を決め、一時は調子を取り戻したドイツに14-12まで追い上げられますが、25-22で第2セットを取りました。第3セットは後がないドイツに試合の流れを掴まれ、リードされる展開に。粘り強いディフェンスと石川選手の技のある攻撃で日本が逆転し、その後は髙橋藍選手のスパイクや山内晶大選手のサービスエースなどでドイツを突き放し、25-20で第3セットも奪取してストレートで勝利しました。石川選手は20得点をあげ、勝利に貢献しました。

試合結果

龍神NIPPONの通算成績は6勝4敗(勝点16)、大会順位は7位となりました。次戦は8勝2敗(勝点24)、現在2位の強豪ポーランドとの試合です。テレビの前から、引き続きたくさんのご声援をよろしくお願いします。

<次戦>

6月16日(水) 15:00(日本時間22:00)日本×ポーランド

BS-TBSで生中継

写真提供:FIVB

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