国際大会

火の鳥NIPPON、セルビアに勝利し3位で予選ラウンドを終了 ネーションズリーグ第15戦

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リミニ(イタリア)で開催中の「FIVBバレーボールネーションズリーグ2021」は20日(日)、女子大会15日目を行いました。女子日本代表チーム・火の鳥NIPPONはセルビアと対戦し、セットカウント3-0(25-12、25-22、25-15)のストレートで勝利。12勝3敗(勝点33)で予選ラウンドを終え、3位でセミファイナル進出を決めました。

これまでの試合とはスターティングメンバーを大きく代えて、予選ラウンド最終セルビア戦に臨んだ日本。第1セット、攻守の歯車が噛み合い、連続得点で相手を圧倒。25-12で先取します。続く第2セットも序盤から主導権を握り、鍋谷友理枝選手のサービスエースなどもあり優勢に試合を進めます。終盤、日本のミスなどで詰め寄られるも25-22と第2セットを押し切った日本。第3セットは奥村麻依選手と芥川愛加選手の両ミドルブロッカーが奮闘し、16-4で折り返すと、最後は石井優希選手がスパイクを相手ブロックにねじ込み25-15で取りました

試合結果

火の鳥NIPPONは、次戦ファイナルラウンド準決勝で予選ラウンド2位のブラジルと対戦します。初優勝に向け重要な1戦。大会も残すところあとわずかとなりましたが、最後までたくさんのご声援をよろしくお願いします。

<次戦>

6月24日(木) 16:00(日本時間23:00)日本×ブラジル

※テレビ放送未定

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