国際大会
龍神NIPPON、スロベニアにストレートで敗戦 ネーションズリーグ第14戦
リミニ(イタリア)で開催中の「FIVBバレーボールネーションズリーグ2021」男子大会は22日(火)、予選ラウンド第14戦が行われ、男子日本代表チーム・龍神NIPPONはスロベニアにセットカウント0-3(16-25、16-25、26-28)のストレートで敗れました。
第1セット、第2セットともに日本のミスが目立ち、スロベニアの一方的な展開に。後のない日本は第3セット、高梨健太選手のパイプ攻撃などでリードしていましたが、スロベニアにデュースに持ち込まれ、最後はサーブで崩され連続失点。26-28で第3セットも失い、ストレートで敗戦となりました。
5月28日(金) にリミニ(イタリア)で開幕した「FIVBバレーボールネーションズリーグ2021」男子大会の予選ラウンドも、残すところあと1試合となりました。約1カ月を締めくくる最終戦は、日本と同じくここまで7勝7敗のアメリカとの対戦(勝点はアメリカが21、日本が19)。順位もアメリカが7位、日本が8位と、拮抗する相手です。ファイナルラウンドに進むことはできませんでしたが、開幕を1カ月後に控えた東京2020オリンピックに向け少しでも良い成績が残せるよう、応援をよろしくお願いします。
<次戦>
6月23日(水) 13:00(日本時間20:00)日本×アメリカ
写真提供:FIVB