龍神NIPPONはバーレーンに勝利し2連勝 第21回アジア男子バレーボール選手権大会
「第21回アジア男子バレーボール選手権大会」の大会2日目が13日(月)、千葉ポートアリーナ(千葉県千葉市)と船橋アリーナ(千葉県船橋市)で行われました。昨日12日(日)、カタールに勝利し幸先いいスタートを切った男子日本代表チーム・龍神NIPPONは、バーレーンにセットカウント3-1(23-25、25-17、25-23、25-16)で勝利し、予選グループリーグ戦2勝目を挙げました。
カタール戦からリベロを含めてスターティングメンバーを6人入れ替えて臨んだ龍神NIPPON。試合後に中垣内祐一監督が「単調なバレーをしてしまったことでバーレーンに能力を発揮させてしまった」と振り返った通り、第1セットは日本本来の試合運びができず23-25で落とします。続く第2セットは、序盤に福山汰一選手のサービスエースなどで4連続得点を挙げて一気に流れを引き寄せると、粘り強い守備から得点を積み重ね25-17で取り返します。さらに第3セットを25-23で競り勝つと、第4セットは途中出場の宮浦健人選手、この試合最多26得点の髙橋藍選手らが着実に得点を重ね、25-16で取りました。
龍神NIPPONは明日18時00分より、インドと予選グループリーグ戦最終戦を戦います。引き続き、ご声援をお願いいたします。
◆9月13日(月) 試合結果
A組
インド×カタール0-3(22-25、14-25、20-25)
バーレーン×日本1-3(25-23、17-25、23-25、16-25)
B組
ホンコンチャイナ×パキスタン1-3(16-25、26-24、11-25、12-25)
イラン×タイ 3-0(25-17、25-12、25-18)
C組
ウズベキスタン×中国0-3(14-25、18-25、16-25)
オーストラリア×クウェート 3-0(25-21、25-14、25-9)
D組
サウジアラビア×チャイニーズタイペイ0-3(15-25、16-25、17-25)
韓国×カザフスタン 3-0(25-21、25-17、25-16)