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龍神NIPPONは予選グループリーグ戦A組1位通過 第21回アジア男子バレーボール選手権大会

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「第21回アジア男子バレーボール選手権大会」は14日(火)、千葉ポートアリーナ(千葉県千葉市)と船橋アリーナ(千葉県船橋市)で大会3日目を行いました。カタール、バーレーンを相手に2連勝中の男子日本代表チーム・龍神NIPPONは、インドにセットカウント3-0(25-15、25-15、25-18)のストレートで勝利し、予選グループリーグ戦A組を3勝0敗の1位で通過しました。

開幕から2試合欠場した石川祐希選手が、この試合でスタメン復帰。第1セットはその石川選手がコースを突いたサービスエースで3得点を挙げて一気に主導権を引き寄せると、粘り強い守備から硬軟を織り交ぜた攻撃でブレイクポイントを重ね、25-15で第1セットを先取します。続く第2セット、第3セットも終始インドを寄せ付けない試合運びを見せ、25-15、25-18で連取。大塚達宣選手が12得点、宮浦健人選手が17得点を挙げ、チーム最多18得点の石川選手とともに、この試合の勝利に大きく貢献しました。

スターティングメンバー・戦評・コメント

予選グループリーグ戦の結果を受けて、龍神NIPPON(同A組1位)はカタール(同A組2位)、オーストラリア(同C組1位)、中国(同C組2位)とともに、順位決定予備戦(1-8位)のE組に入りました。順位決定予備戦ではC組から勝ち進んだ2チームと対戦しますが、本大会のレギュレーションにより既に予選グループリーグで対戦したカタールとは順位決定予備戦での対戦はなく、予選グループリーグ戦での対戦成績(セットカウント3-0で龍神NIPPON勝利)が持ち越されます。

明日は休息日のため、順位決定予備戦は16日(木)から始まります。龍神NIPPONは16日(木)に中国、17日(金)にオーストラリアといずれも18時00分から対戦します。引き続き、龍神NIPPONへのご声援をお願いいたします。

◆9月14日(火) 試合結果

A

カタール×バーレーン 3-0(25-19、25-20、26-24)

日本×インド 3-0(25-15、25-15、25-18)

B

パキスタン×イラン0-3(20-25、19-25、15-25)

タイ×ホンコンチャイナ 3-1(25-22、17-25、29-27、25-18)

C

クウェート×ウズベキスタン 3-1(29-27、16-25、25-21、25-21)

中国×オーストラリア2-3(27-25、25-20、21-25、26-28、12-15)

D

カザフスタン×サウジアラビア0-3(23-25、21-25、23-25)

チャイニーズタイペイ×韓国 3-1(23-25、25-21、25-20、25-21)

◆予選グループリーグ戦 最終順位

A

1位 日本(3勝0敗)

2位 カタール(2勝1敗)

3位 バーレーン(1勝2敗)

4位 インド(0勝3敗)

B

1位 イラン(3勝0敗)

2位 パキスタン(2勝1敗)

3位 タイ(1勝2敗)

4位 ホンコンチャイナ(0勝3敗)

C

1位 オーストラリア(3勝0敗)

2位 中国(2勝1敗)

3位 クウェート(1勝2敗)

4位 ウズベキスタン(0勝3敗)

D

1位 チャイニーズタイペイ(3勝0敗)

2位 韓国(2勝1敗)

3位 サウジアラビア(1勝2敗)

4位 カザフスタン(0勝3敗)

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