国際大会

2022男子世界選手権 代替開催地がポーランドとスロベニアに決定

2022.04.16|国際大会

2022男子世界選手権 代替開催地がポーランドとスロベニアに決定

国際バレーボール連盟(FIVB)は4月15日(金)、今夏開催予定の「2022男子世界選手権」をポーランドとスロベニアの2カ国で開催すると発表しました。FIVBは先月、ロシア軍によるウクライナ侵攻の影響により、当初予定されていたロシアでの大会開催が不可能であるという結論を下し、代替開催地を検討する旨を発表していました。

また、当初の開催国であったVFR(ロシアバレーボール連盟)が、3月1日(火)に発表されたFIVBの決定により本大会の出場資格を失いました。VFRに代わるチームとして、昨年9月の出場チーム決定時のFIVB世界ランキングで出場権を獲得できなかったチームのうち、最上位だったウクライナが繰上げで出場することが発表されました。

なおFIVBは、ヨーロッパの団結を明確に示すものとしてヨーロッパの1カ国ないし複数カ国がポーランドとスロベニアとともに開催国に加わる可能性についても触れ、詳しくは後日発表するとしています。