国際大会

第14回アジアU18(ユース)女子選手権大会 日本は初戦で中国に勝利

「第14回アジアU18(ユース)女子選手権大会」が6日(月)、ナコンパトム(タイ)で開幕しました。

U18女子日本代表チームはこの日、前回(2018年)大会の決勝で対戦した中国と予選ラウンド初戦を戦い、セットカウント3-0(25-20、27-25、25-22)のストレートで勝利し、大会8連覇に向けて好スタートを切りました。

4年ぶりに開催された本大会でU18女子日本代表チームが最初に対戦したのは、平均身長約185cmと、日本(175cm)を10cm上回る中国。この試合両チーム最多の25得点をマークした大森咲愛選手、キャプテンの笠井季璃選手を中心とした攻撃で着実に得点を重ねて第1セットを先取すると、続く第2、3セットは立ち上がりに中国にリードを許しながらも中盤に逆転するなど粘り強さを発揮。中国の強烈な攻撃をリベロ・西川凛選手を中心とした守備で凌ぎ切り、大会初戦を白星で飾りました。

試合結果

日本×中国 試合映像(アジアバレーボール連盟公式Facebookページ)

U18女子日本代表チームは、日本時間本日16:00より、インドと予選ラウンド2戦目を戦います。引き続きご声援をよろしくお願いします。

写真提供:AVC

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