国際大会

チャイニーズタイペイに勝利し開幕3連勝 第14回アジアU18(ユース)女子選手権大会

「第14回アジアU18(ユース)女子選手権大会」は8日(水)、ナコンパトム(タイ)で大会3日目を行いました。B組のU18女子日本代表チームはこの日、予選ラウンド3戦目でチャイニーズタイペイと対戦し、セットカウント3-0(25-22、25-12、25-16)のストレートで勝利しました。

第1セットは日本が順調に点を重ねますが、チャイニーズタイペイがタイムアウトから盛り返すと、点差は一気に縮まり一時は21-20に。しかし、キャプテン・笠井季璃選手のアタックもあり、粘りを見せた日本が25-22でセットを先取します。続く第2セットは連続得点もあり、25-12で危なげなく連取した日本。第3セットはメンバーを大幅に変更して臨みますが、ミスが続きチャイニーズタイペイにリードを許す展開に。そこでも慌てず、点を重ねた日本が相手を引き離して25-16とし、開幕3試合連続のストレート勝利を収めました。大森咲愛選手はこの試合26得点の活躍です。

試合結果

日本×チャイニーズタイペイ 試合映像(アジアバレーボール連盟公式Facebookページ)

予選ラウンドも残すは2試合。予選ラウンド3戦全勝で現在B組首位のU18女子日本代表チームは次戦、日本時間9日(木)16:00より、B組3位のカザフスタンと対戦します。その後は1日空いて(6月5日に競技日程が変更になっています)11日(土)に予選ラウンド最終戦でフィリピン(B組6位)と対戦します。引き続きご声援をよろしくお願いします。

写真提供:AVC

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大会概要

競技日程

日本代表メンバー

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