国際大会
龍神NIPPON、東京2020オリンピック金メダルのフランスに敗戦 ネーションズリーグ
ケソン市（フィリピン）とソフィア（ブルガリア）で行われている「FIVBバレーボールネーションズリーグ2022」の男子大会。フィリピン大会に出場している男子日本代表チーム・龍神NIPPON（試合前のFIVB世界ランキング7位）は、東京2020オリンピック金メダルのフランス（同3位）と予選ラウンド7戦目を戦いました。本大会ここまで龍神NIPPONと同じ5勝1敗で、セット率の差で首位に立つフランスを相手に、セットカウント0－3（22－25、25－27、16－25）のストレートで敗れ、予選ラウンド2敗目を喫しました。
前日のイタリア戦からスターティングメンバーを全員入れ替えてこの試合に挑んだ日本、第1セット序盤は高梨健太選手のスパイクなどで競り合いますが、幅の広い攻撃を展開するフランスに連続得点を許し15－20と点差を広げられます。村山豪選手の連続強打レシーブがチームに勢いをもたらし、20－21と1点差まで迫りますが、逆転には至らず22－25で落とします。第2セットは終盤まで僅差のまま進んだものの、25－27のデュースでフランスに。後がない第3セット、挽回したい日本でしたが、攻守に隙の無いフランスに圧倒されるとミスも目立ち、16－25で落としました。
ここまで地元・フィリピンの大声援を受け戦い2勝1敗。次は現地時間26日（日）15：00から、予選ラウンドここまで3勝3敗の8位（フランス戦終了時点）のスロベニアと、フィリピン大会最終戦を戦います。引き続き熱い応援をよろしくお願いします。
＜次戦＞
6月26日（日）15：00（日本時間16：00）日本×スロベニア
写真提供：FIVB
