国際大会
第21回アジアU20(ジュニア)女子選手権大会 日本は初戦でチャイニーズタイペイに勝利
「第21回アジアU20(ジュニア)女子選手権大会」が7月4日(月)、ヌルスルタン(カザフスタン)で開幕しました。
初日に試合のなかったU20女子日本代表チームは本日、チャイニーズタイペイと予選ラウンド初戦を戦い、セットカウント3-0(25-19、25-22、25-15)のストレートで勝利。上位2チームに与えられる「世界U21女子選手権大会」出場権獲得に向け、好スタートを切りました。
4年ぶりに開催された本大会、U20女子日本代表チームの初戦の相手は前日の試合でインドに勝利したチャイニーズタイペイ。第1セットは序盤から日本がリードし、25-19で危なげなく先取します。第2セットは冒頭からチャイニーズタイペイに連続得点を許し、大幅なビハインドで試合が進みます。そのままチャイニーズタイペイが逃げ切るかと思われましたが、後半日本が怒涛の追い上げを見せ21-21と追いつくと、そのまま逆転し25-22で連取。第3セットも、殆どメンバーの変更を行わなかったチャイニーズタイペイに対し、巧みに選手の入れ替えを行いフレッシュなメンバーで臨んだ日本が主導権を握り、25-15のストレートで初戦を白星で飾りました。
日本×チャイニーズタイペイ 試合映像(アジアバレーボール連盟公式Facebookページ)
U20女子日本代表チームは日本時間明日18:00より、前回大会の決勝で対戦した中国と予選ラウンド2戦目を戦います。引き続きご声援をよろしくお願いします。
写真提供:AVC
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