第21回アジアU20（ジュニア）女子選手権大会日本は中国にストレートで敗戦

7月4日（月）にヌルスルタン（カザフスタン）で開幕した「第21回アジアU20（ジュニア）女子選手権大会」は本日大会3日目を迎え、U20女子日本代表チームは本日、予選ラウンド2戦目で中国と対戦しました。結果はセットカウント0－3（18－25、20－25、19－25）のストレートで敗戦。通算成績を1勝1敗としました。

4年前に行われた前回大会の決勝で対戦した相手である中国。第1セット、日本はミスもあり序盤から追う展開に。リベロ以外は全員180cmを超える中国の高いブロックに阻まれ、なかなか得点をさせてもらえません。この試合14得点の上村杏菜選手も攻守で活躍を見せますが、18－25で中国に先取されます。続く第2セット、日本は一時10－9と1点差まで迫り、そこからは互いに点を重ねます。しかし、徐々に中国が引き離すと、このセットも20－25で落とします。後のない第3セット、序盤は大きく点差は開かず11－11の同点に。しかし中国の固いディフェンスを崩せず、またカウンターアタックにも苦しみ、19－25のストレートで今大会初黒星を喫しました。

試合結果

日本×中国　試合映像（アジアバレーボール連盟公式Facebookページ）

U20女子日本代表チームは日本時間明日15：30より、予選ラウンド3戦目でウズベキスタンと対戦します（当初より時間が変更になっています）。引き続きご声援をよろしくお願いします。

写真提供：AVC