第21回アジアU20（ジュニア）女子選手権大会日本はウズベキスタンに快勝

ヌルスルタン（カザフスタン）で行われている「第21回アジアU20（ジュニア）女子選手権大会」に参戦中のU20女子日本代表チームは本日、予選ラウンド3戦目でウズベキスタンと対戦し、セットカウント3－0（25－9、25－11、25-19）のストレートで勝利。通算成績を2勝1敗としました。

前日の中国戦では1セットも取れず、苦い敗戦となった日本。気持ちを切り替えて臨んだ本日の試合では第1セットの序盤から、上村杏菜選手の強力なアタックや佐伯亜魅加選手のサービスエースで日本がリード。相手に得点のチャンスを与えず、25-9で危なげなく先取します。続く第2セットの序盤は日本のミスから相手に連続得点を与えてしまいます。しかしそこから立て直し、相手を突き放すと25-11で日本が連取。第3セットはうってかわって、日本の連係ミスもあり中盤まで一進一退の攻防となります。日本は強力なサーブなどで盛り返し25－19とし、ストレートで勝利。試合を通じ、深澤めぐみ選手は12得点、吉武美佳選手は11得点の活躍を見せました。キャプテンの加地春花選手は試合後、「決勝に行くためにはもっとレベルを上げていかないといけない。もう負けられないので、チーム一丸となってもっとレベルアップしていく」と語りました。

試合結果

日本×ウズベキスタン　試合映像（アジアバレーボール連盟公式Facebookページ）

U20女子日本代表チームは1日空いて、日本時間9日（土）17：30より、予選ラウンド最終戦（4戦目）でインドと対戦します。引き続きご声援をよろしくお願いします。

写真提供：AVC