国際大会

ファイナルラウンド進出の龍神NIPPON、カナダに勝利し予選ラウンド8勝目 ネーションズリーグ

5日(火)からグダニスク(ポーランド)と丸善インテックアリーナ大阪(大阪市港区)で行われている「FIVBバレーボールネーションズリーグ2022」男子大会予選ラウンド最終週(第3週)。6日(水)、7日(水)にグダニスクで行われた試合の結果を受けてイタリアで開催されるファイナルラウンド進出を決めた龍神NIPPONは8日(金)、カナダ(同16位)と予選ラウンド10戦目を戦い、セットカウント3-1(25-20、25-16、22-25、25-20)で勝利。予選ラウンド通算成績を8勝2敗としました。

この試合は、2日前のオーストラリア戦から、ミドルブロッカーの髙橋健太郎選手を小野寺太志選手に代えてスタート。

第1セット、スパイクが好調な西田有志選手の得点、山内晶大選手のサービスエースなどで12-9とリードを奪うと、終盤に17-16と1点差まで迫られながらも、西田選手、大塚達宣選手が要所でサービスエースを決めるなどカナダに主導権を渡さず、25-20で先取します。続く第2セットは立ち上がりに石川祐希選手のスパイク、サービスエースなどで大きくリードを奪うと、中盤にも再び石川選手の得点などで連続得点を重ね25-16で連取。第3セットはカナダに前半までに3本のサービスエースを奪われ8-11とリードを許すと、一時は14-12とリードしたものの22-25でセットを落とします。第4セットは序盤こそサイドアウトの応酬となりましたが、この日チーム最多19得点の石川選手が要所で得点をマークしチームをけん引し、25-20でセットを取りセットカウント3-1で本大会8勝目を挙げました。

試合結果

次戦は9日(土)に、ここまで本大会4勝7敗(勝ち点10)12位のドイツと対戦します。昨年のFIVBバレーボールネーションズリーグではセットカウント3-0のストレートで勝利しているドイツに今大会でも勝利を収め、ファイナルラウンドへ向けて勢いを付けたいところです。なお、この試合のチケットは予定枚数の販売を終了しておりますが、19:00よりBS-TBSで生中継がありますので、引き続き会場やテレビの前から熱い応援をよろしくお願いします。

<次戦>

7月9日(土)19:10 日本×ドイツ

BS-TBSでLIVE放送

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写真提供:FIVB

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