全国指導普及委員長会議・研修会を開催

3月1日～2日にかけて公益財団法人日本バレーボール協会の加盟団体(47都道府県協会と全国連盟)の指導普及委員長が集まり、全国指導普及委員長会議・研修会(公認スポーツ指導者講師競技別全国研修会)が開催されました。

1日目は、指導者講習会の企画・立案や実施方法についての提案があったほか、公認スポーツ指導者(有資格者)の活動事例が報告されました。

2日目には公益財団法人日本体育協会より、指導者育成の取り組み、指導者育成のための環境整備の必要性について、情報共有がありました。

また、ジュニア世代のバレーボール環境構築の方向性、指導者としての考え方、プランニングの必要性などに関する講義がありました。指導者が皆同じ方向を向き、年齢に応じた指導を実践することが、一貫した指導を進め、選手を強化することに繋がることが述べられました。

今年度は12月20日・21日に指導員・上級指導員を対象とした指導者研修会を開催する予定です。また、多くの公認スポーツ指導者(有資格者)が研修会を受講できるよう、より多くの受講機会を作っていく予定です。平成26年度の指導者育成事業スケジュールについては、近日中に本会ウェブサイトに掲載する予定ですので、ぜひチェックください。