国際大会

全日本女子チーム・火の鳥NIPPONが出場する「FIVBワールドグランプリ2014」決勝ラウンドは有明コロシアムで開催!

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FIVB(国際バレーボール連盟)は全日本女子チーム・火の鳥NIPPONが出場する「FIVBワールドグランプリ2014」の決勝ラウンドの開催地が、有明コロシアム(東京都江東区)に決まったことを発表しました。8月20日(水)から24日(日)にかけて行われる予定です。

FIVBワールドグランプリ2014は、FIVBワールドリーグ2014と同様、今年は出場チーム数が28チームに拡大します。28チームは12チームが入るプールA~I、8チームが入るプールJ~O、8チームが入るプールP~Sの3つのグループに大きく分かれます。

最新のFIVB世界ランキングで3位の日本は、プールA~Iのグループに入っております。予選ラウンドでは12チームが各週末に4チームずつ3つのプールに分かれ、3週にかけて毎週末3試合、各チーム9試合を戦います。日本は第1週(8月1~3日)にプールA(開催国未定)でアメリカ、トルコ、ロシア、第2週(8月8~10日)にプールF(香港)で中国、イタリア、タイ、第3週(8月15~17日)にプールI(マカオ)で中国、セルビア、韓国とそれぞれ対戦します。

一方プールJ~Oのグループは、予選ラウンドで8チームが各週末に4チームずつ2つのプールに分かれ、3週にかけて毎週末3試合、各チーム9試合を戦います。予選ラウンド終了後、予選ラウンド上位3チームと開催国1チーム(ポーランド)が参加し、『ファイナル4』を行います。

またプールP~Sのグループは、予選ラウンドで8チームが各週末に4チームずつ2つのプールに分かれ、2週のみ、毎週末3試合、各チーム6試合を戦います。その後、プールJ~Oとは別に、予選ラウンドの上位3チームと開催国1チーム(ブルガリア)による『ファイナル4』を行います。

今回有明コロシアムでの開催が決定したプールA~Iグループの決勝ラウンドには、開催国・日本、プールA~Iグループの予選ラウンドの上位4チーム、そしてプールJ~Oグループによる『ファイナル4』の勝者1チーム、計6チームが出場します。

この決勝ラウンドは、今年火の鳥NIPPONが日本国内で戦う唯一の国際大会の予定です。チケット情報等につきましては決まり次第ご案内しますので、ぜひ今年の夏休みは火の鳥NIPPONにご声援ください!