「2013/14 V・LEAGUE AWARD」開催!
「2013/14 V・LEAGUE AWARD」が4月14日、都内のホテルで開催されました。先週末開催されたV・プレミアリーグ男女ファイナルで優勝した久光製薬スプリングスとパナソニックパンサーズをはじめ、今年のV・リーグを盛り上げてくれたV・プレミアリーグやV・チャレンジリーグ各チームの代表選手、協賛社やJVA・都道府県協会関係者、スタンプラリー企画に当選された約100名のファンの皆さまが一堂に集まり、盛大に行われました。
冒頭の挨拶で、久光製薬スプリングスの中田久美監督は、「V・プレミアリーグ期間中、たくさんのご声援本当にありがとうございました。今シーズンはVリーグ20周年ということで楽しみにしていたし、(久光製薬スプリングスは)2連覇がかかっていた。まずは結果が残せてよかった。これからもたくさんの方に支えられていることに感謝しながら、皆さんに恩返したい」と感謝の意を述べました。
パナソニックパンサーズの南部正司監督は、「先週末のファイナルでは、皆さまのご声援本当にありがとうございました。昨日の閉会式で(Vリーグ機構の)木村憲治会長は、『今年の男子は混戦』という言葉を使っていたが、その激戦の中でこの場に来られたことを非常にうれしく思う。これに満足することなくこれからも頑張りたい。また、今後のバレーボールの発展に繋がるようにしたい」と更なる飛躍を誓いました。
AWARDでは、2013/2014 V・プレミアリーグの最高殊勲選手賞、ベスト6賞、ベストリベロ賞、最優秀新人賞なども発表になり、受賞した選手が登壇して喜びのコメントを語りました。
最高殊勲選手賞に選ばれた新鍋理沙選手は、「今シーズンはチームとしても苦しく、連覇のプレッシャーもあったが、全員で乗り越えてここまで来られた。(個人的には)周りに助けてもらってばかりだった。個人もチームにも波があって、悪い流れの時に1回で断ち切れないので、そういうところで1回で切れるようなチームになっていきたい。また、苦しい時にチームを助けられるような選手になりたい」と早くも次の目標を掲げていました。
また、同じく最高殊勲選手賞に選ばれた清水邦広選手は、「この場に立てたことは光 栄。去年は怪我をし、皆に迷惑をかけた。その分今年は自分自身のプレーで優勝に貢献したいという気持ちだった。そんな中で優勝することができ、とてもうれ しい。応援してくれたファンの皆さん、チームメイトのおかげだと思う。ありがとうございました」と今シーズンを振り返りました。
その他にも、20周年Vリー グ排球大使の山本隆弘さんと大山加奈さんによる選手へのミニインタビューや、好きな選手のサインボールが当たるスペシャル抽選会などが行われました。参加 したファンの皆さまが、選手に声をかけたり一緒に写真を撮ったりすることができる交流時間も設けられ、つかの間の時間を楽しんでいる様子でした。
2013/2014シーズンのVリーグにたくさんのご支援・ご声援ありがとうございました!
■2013/14 V・プレミアリーグ 女子表彰選手
○最高殊勲選手賞
新鍋理沙(久光製薬スプリングス)
○敢闘賞
宮下遥(岡山シーガルズ)
○ベスト6賞
新鍋理沙(久光製薬スプリングス)
迫田さおり(東レアローズ)
長岡望悠(久光製薬スプリングス)
山口舞(岡山シーガルズ)
岩坂名奈(久光製薬スプリングス)
宮下遥(岡山シーガルズ)
○ベストリベロ賞
筒井さやか(久光製薬スプリングス)
○最優秀新人賞
奥村麻依(JTマーヴェラス)
■2013/14 V・プレミアリーグ 男子表彰選手
○最高殊勲選手賞
清水邦広(パナソニックパンサーズ)
○敢闘賞
越川優(JTサンダーズ)
○ベスト6賞
清水邦広(パナソニックパンサーズ)
越川優(JTサンダーズ)
ペピチ, ミラン(堺ブレイザーズ)
白澤健児(パナソニックパンサーズ)
富松崇彰(東レアローズ)
深津英臣(パナソニックパンサーズ)
○ベストリベロ賞
古賀幸一郎(豊田合成トレフェルサ)
○最優秀新人賞
深津英臣(パナソニックパンサーズ)