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日本は予選リーグ戦3戦全勝でクウォーターファイナルに進出! 2014アジアクラブ女子選手権大会

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(写真は日本×イラン)

ナコンパトム(タイ)で開催されている2014アジアクラブ女子選手権大会で、日本(久光製薬スプリングス)が昨日4月21日(月)、予選リーグ戦最終戦でタイと対戦。ストレート(25-18、25-18、25-21)で勝利し、予選リーグ戦A組を首位で通過しました!

第1セットは立ち上がりから互いに点を取り合う展開となります。日本は長岡望悠選手と石井優希選手の強弱のある巧みなスパイクでリードを広げ、第1セットを25-18で先取します。第2セットは新鍋理沙選手と筒井さやか選手の安定したレシーブから攻撃へつなぎ、優位に試合を運びます。終盤には、途中出場の野本梨佳選手がスパイクなどで得点。第2セットを25-18で奪います。第3セット、序盤は石井選手が攻撃の軸となり得点を重ねます。さらに岩坂名奈選手の変化の鋭いサーブや途中出場の水田祐未選手のスピードあるクイックなどでポイントを奪い、第3セットを25-21で取ります。この結果、日本はタイにストレートで勝利、予選リーグ戦を3戦全勝で終えました。

なお、明日4月23日(水)に行われるクウォーターファイナルでは、予選リーグ戦B組を4位で通過したフィリピンとセミファイナル(1-4位)進出をかけて対戦します。引き続き、久光製薬スプリングスにご声援をお願いします!

○予選リーグ戦A組 最終順位表

1位 日本 (勝点9/3勝0敗)

2位 タイ (勝点4/1勝2敗)

3位 ベトナム (勝点3/1勝2敗)

4位 イラン (勝点2/1勝2敗)

※写真提供:久光製薬スプリングス

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