お知らせ
「東洋の魔女」ゆかりの地でメモリアルイベントを開催
全日本女子チームが金メダルを獲得した1964年東京オリンピックのバレーボール競技の大会会場である、駒沢オリンピック公園総合運動場の「屋内球技場」が、改装工事のため5月25日(日)をもって閉館し、同日には「駒沢オリンピック公園総合運動場『屋内球技場・第一球技場』メモリアルイベント」が開催されました。
イベント内では、JVA・ゴールドプランの講師としても活躍する吉川正博さん、多治見麻子さん、櫻井由香さん、田中姿子さん、山本隆弘さんらによるバレーボール教室「ボールゲームフェスタ」も行われ、参加した子どもたちが楽しそうにバレーボールをする姿が見られました。
また、東京都の共栄学園高校と下北沢成徳高校によるスペシャルマッチが開催されました。同競技場の「ラストマッチ」となったこの試合で、両校の選手がはつらつとしたプレーで会場を沸かせました。
イベントの最後には「クロージングセレモニー」が行われ、1964年東京オリンピックに出場した全日本女子チーム「東洋の魔女」のメンバー7名が集結。金メダルを獲得した思い出の競技場の最後に花を添えました。