京都大会前日記者会見を開催！ FIVBワールドリーグ2014
FIVBワールドリーグ2014インターコンチネンタル・ラウンド第5週京都大会（6月21日[土]～22日[日]）の前日記者会見が6月20日(金)、試合会場である島津アリーナ京都(京都府立体育館)のインタビュールームにて行われました。
会見では南部正司全日本男子監督と、対戦相手であるフランスのロラン・ティリ監督が意気込みを述べました。
◆南部正司 全日本男子監督
「約1カ月に及んだ海外遠征を終えて迎えた先週の小牧大会は、チームコンディションが良くない状況で臨むことになった。(福澤達哉選手など)主力の怪我などがあったが、気持ちを切り替えることができている。セッターの深津(英臣選手)が今週から戻ってきているし、永野(健選手)をレシーバーとして登録した。この2人を中心にいい雰囲気を作ってフランスとの試合に臨みたい。(フランスの印象は)ここまで対戦した中で一番強いチームだと思う。セッターとリベロの技術が高い。いい試合をするためには、サーブでいい状況を生んでいかなければならない。チャレンジャー精神を前面に出してぶつかっていきたい。ワールドリーグで新戦力のレベルアップと中堅選手のさらなるレベルアップを図ってきているが、そういうのは勝ち星から得られることもあるので、勝敗にこだわりながらも、若手を思いきった起用をしながら、日本チームらしいチームワークで戦っていきたい」
◆ロラン・ティリ フランス監督
「今大会、プールDにはバランスのいいチームが揃っているので、ここまで1位ということに驚いている。今大会は、最初の週からいいコンディションで入れていると思う。シドニーで行われる『ファイナル4』を目指して残り4試合戦っていきたい。(日本チームの印象は)日本は海外での試合が続いて、肉体的に疲れていたのではないかと認識している。(日本が帰国してから少し経つので)明日は今までとは違ったチームになるのではないかと思う。いい試合になることを期待したい」
なお、両監督の記者会見の前にマッチコートで行われた、フランスチームと龍神NIPPONの練習の様子はページ下部のフォトギャラリーをご覧ください。
京都大会で日本(FIVB世界ランキング17位 ※2014年1月時点)はフランス(同16位)と、6月21日(土)14：00から第1戦、22日(日)13：00から第2戦を戦います。6月20日(金)現在、プールD首位のフランスとの対戦となります。第4週小牧大会から大きくメンバーを入れ替えて臨む龍神NIPPON。どのような試合を見せてくれるのか注目です！！
京都大会の当日券は21日(土)、22日(日)ともに10：00から、試合会場の島津アリーナ京都で販売されます。また京都大会では、実際に試合で使用するマッチ―コートでの「サーブゲーム」など、ファンの皆さまにお楽しみいただける
イベント
をご用意しております！ぜひ会場にお越しいただき、龍神NIPPONにご声援をお願いします！