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日本はマカオに勝利し白星スタート 2014東アジア地区女子選手権大会

全日本ユニバ女子チームが出場している2014東アジア地区女子選手権大会が香港(ホンコンチャイナ)で開幕し、予選リーグ戦B組 の日本は7月2日(水)の初戦でマカオと対戦。ストレート(25-6、25-5、25-6)で勝利し、白星スタートとしました。

第1セット、序盤に渡邊久惠選手(東北福祉大学4年)と山内美咲選手(東海大学2年)のスパイクでリズムを掴むと、土井さくら選手(筑波大学2年)と清水眞衣選手(東海大学4年)のスパイクなどでマカオを引き離します。最後は途中出場の朝日優衣選手(筑波大学2年)が連続サービスエースを決めて第1セットを25-6で先取します。第2セットを25-5で取り迎えた第3セット、立ち上がりから渡邊選手に代えて小田桃香選手(東海大学3年)、土井選手に代えて松岡恵里(嘉悦大学3年)を投入します。小田選手と山内選手のスパイクでリズムを掴むと、田代麻樹選手(嘉悦大学4年)の連続サービスエースで大きくリードします。さらに小田選手のバックアタックや村永奈央選手(神戸親和女子大学3年)のブロックポイントなどで25-6とし、第3セットを奪いました。

この日行われた予選リーグ戦B組のこのほかの試合では、中国がモンゴルをストレート(25-5、25-14、25-12)で破りました。また予選リーグ戦A組では韓国と開催国・ホンコンチャイナが対戦。韓国がストレート(25-16、25-19、25-15)でホンコンチャイナを下しています。

日本は本日3日(木)に予選リーグ戦第2戦で中国と対戦します。引き続き、全日本ユニバ女子チームにご声援をお願いします!

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