国際大会

日本はモンゴルに勝利し、予選リーグ戦2勝1敗でセミファイナルラウンド(1-4位)へ 2014東アジア地区女子選手権大会

全日本ユニバ女子チームが出場している2014東アジア地区女子選手権大会は7月4日(金)、香港(ホンコンチャイナ)で大会3日目を行いました。日本はモンゴルと予選リーグ戦(B組)最終戦を戦い、ストレート(25-7、25-12、25-6)で勝利。予選リーグ戦B組を2勝1敗の2位とし、セミファイナルラウンド(1-4位)進出を決めました。

日本は3日(木)の中国戦から渡邊久惠選手(東北福祉大学4年)に代えて小田桃香選手(東海大学3年)、石橋朋美選手(東海大学4年)に代え比金桃子選手(青山学院大学4年)を起用します。第1セット、序盤に山内美咲選手(東海大学2年)や小田選手のスパイク、比金選手のサービスエースでリズムを掴むと、土井さくら選手(筑波大学2年)や清水眞衣選手(東海大学4年)のスパイクなどでポイントを奪い、25-7でこのセットを奪います。第2セットを25-12で奪い迎えた第3セット、朝日優衣選手(筑波大学2年)や小田選手のブロックポイントなどで5-0とスタートダッシュに成功すると、中盤に6連続得点を挙げモンゴルを一気に引き離し、25-6で第3セットを奪いました。

この日行われた予選リーグ戦B組のこのほかの試合では、中国がマカオにストレート(25-12、25-8、25-11)で勝利しました。また予選リーグ戦A組ではチャイニーズタイペイが開催国・ホンコンチャイナと対戦し、ストレート(25-16、25-9、25-21)で勝利しています。

日本は本日5日(土)にセミファイナルラウンド(1-4位)でチャイニーズタイペイと決勝戦進出をかけて対戦します。引き続き、全日本ユニバ女子チームにご声援をお願いします!

○2014東アジア地区女子選手権大会 予選リーグ戦 最終順位

【A組】

1位 チャイニーズタイペイ(勝点6/2勝0敗)

2位 韓国(勝点3/1勝1敗)

3位 ホンコンチャイナ(勝点0/0勝2敗)

【B組】

1位 中国(勝点9/3勝0敗)

2位 日本(勝点6/2勝1敗)

3位 マカオ(勝点2/1勝2敗)

4位 モンゴル(勝点1/0勝3敗)

セミファイナルラウンド(7月5日) 対戦カード

【1-4位】

16:00 韓国 × 中国

19:30 チャイニーズタイペイ × 日本

【5-7位】

14:00 ホンコンチャイナ × モンゴル

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