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日本はチャイニーズタイペイに勝利し決勝戦へ 2014東アジア地区女子選手権大会

全日本ユニバ女子チームが出場している2014東アジア地区女子選手権大会は7月5日(土)、香港(ホンコンチャイナ)で大会4日目を行いました。予選リーグ戦B組を2位で通過した日本は、予選リーグ戦A組を1位で通過したチャイニーズタイペイとセミファイナルラウンド(1-4位)を戦い、ストレート(25-21、25-13、25-23)で勝利。決勝戦進出を決めました。

日本はこの日、前日と同じメンバーでスタート。第1セット序盤、競り合いになりながらも16-11と日本がリードします。終盤にチャイニーズタイペイに逆転を許しますが、清水眞衣選手(東海大学4年)や山内美咲選手(東海大学2年)の連続スパイクなどが決まり、第1セットを25-21で先取します。続く第2セット、比金桃子選手(青山学院大学4年)のサーブ時にサービスエースや小田桃香選手(東海大学3年)のスパイクなどで7連続ポイントを奪うと、勢いそのままに得点を重ね、25-13で2セットを連取します。拮抗した試合展開となった第3セット、21-22とチャイニーズタイペイ先行の場面で日本が連続得点を奪うと、最後は小田選手のスパイクで25-23。接戦を制した日本が決勝戦へ駒を進めました。

この日行われたセミファイナルラウンド(1-4位)のもう1つの試合では、中国が韓国にストレート(25-11、25-19、25-21)で勝利し、決勝戦進出を決めました。またセミファイナルラウンド(5-7位)では開催国・ホンコンチャイナがモンゴルと対戦し、ストレート(25-15、25-17、25-19)で勝利しています。

日本は本日6日(日)に決勝戦で中国と対戦します。引き続き、全日本ユニバ女子チームにご声援をお願いします!

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