都道府県ラウンド開催ピーク!【後編】 天皇杯・皇后杯
(写真は岡山県ラウンド)
「平成26年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会」は、7月12日(土)、13日(日)に全国17府県で都道府県ラウンドを開催しました。先日9県の結果をご報告しましたが、この度は4県の結果をお知らせします。
◆佐賀県ラウンド
女子は高校26チーム、クラブ1チームの計27チームがエントリー。代表決定戦では、インターハイ佐賀県代表の県立鳥栖商業高校が県立鹿島実業高校をストレート(25-21、25-15)で破り、4年ぶり2回目のブロックラウンド進出を決めました。男子は高校12チーム、大学1チーム、クラブ5チームの計18チームがエントリー。代表決定戦では、佐賀大学が小城クラブ(クラブ)をストレート(25-18、25-20)で下し、4年連続5回目のブロックラウンド進出を果たしました。
◆大分県ラウンド
女子は高校21チーム、クラブ2チームの計23チームがエントリー。高校同士の戦いとなった代表決定戦では、県立大分商業高校が県立国東高校をフルセット(25-22、21-25、25-20)の末に破り、2年ぶり6回目のブロックラウンド進出を決めました。男子は高校12チーム、高等専門学校1チーム、大学1チーム、クラブ1チーム、実業団1チームの計16チームがエントリー。代表決定戦では新日鐵住金大分(実業団)が県立別府鶴見丘高校をフルセット(25-20、18-25、25-22)の末に下し、2年連続5回目のブロックラウンド進出を果たしました。
◆宮崎県ラウンド
女子は中学校7チーム、高校12チーム、高等専門学校1チーム、クラブ5チームの計25チームがエントリー。代表決定戦では、インターハイ宮崎県代表の県立都城高校が宮崎日本大学高校をストレート(25-14、25-16)で下し、4年連続5回目のブロックラウンド進出を決めました。宮崎県ラウンド女子大会は中学校チームの参加が多く、特に門川町立門川中学校と宮崎日本大学中学校は都城聖ドミニコ学園高校と都城工業高等専門学校をそれぞれ破り、2回戦まで駒を進めました。男子はヤングクラブ1チーム、高校22チーム、クラブ3チームの計26チームがエントリー。代表決定戦では、柊クラブ(クラブ)がインターハイ宮崎県代表の日向学院高校をストレート(25-21、25-18)で下し、7年連続7回目のブロックラウンド進出を決めました。最年少チームの小林市立細野中学校(クラブ)は初戦で敗れたものの、県立高鍋高校をフルセットに追い込む健闘を見せました。
◆鹿児島県ラウンド
女子は高校14チーム、クラブチーム2チームの計16チームがエントリー。代表決定戦では、鹿児島市立鹿児島女子高校が鹿児島市立鹿児島商業高校A をストレート(25-22、25-15)で下し、7年連続7回目のブロックラウンド進出を決めました。男子は大学3チーム、高校5チームの計8チームがエントリー。代表決定戦では、志學館大学が樟南高校をストレート(25-22、25-20)で破り、2年連続2回目のブロックラウンド進出を果たしました。
九州ブロックラウンドの男子は9月20日(土)、21日(日)に牧園アリーナ(鹿児島県霧島市)、女子は21日(日)に姶良市総合運動公園体育館にて開催されます。
兵庫県ラウンド男子大会の結果については、7月27日(日)に開催される女子大会の結果と併せてご案内いたします。なお、7月5日(土)、6日(日)に開催された神奈川県ラウンド、広島県ラウンド、長崎県ラウンドの試合結果は、以下の通りです。また、千葉県ラウンド、京都府ラウンド、山口ラウンドの3大会については、今週末開催される都道府県ラウンドの結果と併せてご案内いたします。
都道府県ラウンド開催ピーク!【前編】 天皇杯・皇后杯はこちら
今週末には全国6つの都道県で都道府県ラウンドが開催されます!ぜひお近くの都道府県ラウンド会場にお越しいただき、日本の頂点を目指して戦う選手たちに、大きなご声援をお願いします!
◇今週末の都道府県ラウンド開催予定
○7月19日(土)、20日(日)の2日間開催
北海道: 北海道大学体育館(北海道札幌市)
秋田県: 横手市増田体育館(秋田県横手市)
福島県: 県立郡山北工業高校(福島県郡山市)
○7月20日(日)、21日(月・祝)の2日間開催
愛媛県: 松前公園体育館(愛媛県松前町) ※男子は21日(月・祝)のみ開催
○7月20日(日)のみ開催
宮城県: 多賀城市総合体育館(宮城県多賀城市)
東京都: 中央大学附属高校体育館(東京都小金井市)