国際大会

セットカウント3-1で初勝利を挙げる イタリア親善試合

日本とイタリアで全4試合を戦う 「イタリア親善試合」第3戦が7月18 日(金)、コスタボルピノ(イタリア)で行われました。連敗中の日本は、持ち味の集中力をみせ日本のバレーを展開し、セットカウント3-1(25-16、19-25、26-24、25-16)で勝利しました。

第1セット、中道瞳選手(東レアローズ)と長岡望悠選手、新鍋理沙選手(ともに久光製薬スプリングス)が速いコンビネーションで攻撃のリズムを作り、25-16で第1セットを先取します。第2セット、日本のサーブレシーブが乱れると、終始イタリアにペースを握られ、19-25で第2セットを落とします。第3セット、サーブレシーブが安定した日本。一進一退のまま試合はデュースに突入しますが、最後は長岡選手がブロックを決め、26-24で第3セットを奪取します。第4セット、中道選手と佐野優子選手(デンソーエアリービーズ)らの好レシーブで、攻撃に繋げます。最後まで攻め続けた日本は、最後も佐野選手のスーパーレシーブに宮下遥選手(岡山シーガルズ)がブロックで応え、25-16で第4セットを奪い、イタリアに勝利しました。

次戦はコロニェ(イタリア)で19日(土)現地時間17:30から最終戦が行われます。引き続き全日本女子チーム・火の鳥NIPPONの活躍に、ご声援をお願いします!

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イタリア親善試合 大会概要

イタリア親善試合 試合結果(戦評)