国際大会
中国にストレートで敗れる FIVBワールドグランプリ2014
「FIVBワールドグランプリ2014」予選ラウンド第2週香港大会は8月9日(土)、香港で大会2日目を行い、全日本女子チーム・火の鳥NIPPONはFIVB世界ランキング5位の中国と対戦しました。190センチ台の選手を4人スタメンに起用する中国に苦戦した日本。ストレート(16-25、14-25、22-25)で中国に敗れ、予選ラウンド5敗目を喫しました。
第1セット、前半は接戦となりますが、後半、ディフェンス面で連係ミスが生まれ失点、最後は16-25で第1セットを落とします。第2セット、木村沙織選手(東レアローズ)が攻撃の軸となり得点しますが、サーブがアウトになるなど重要な場面でのミスもあり、14-25で第2セットを落とします。第3セット、日本は石井優希選手と新鍋理沙選手(ともに久光製薬スプリングス)をセット初めより起用します。立ち上がり日本のブロックが効果的に決まり8-5で1回目のテクニカルタイムアウトを迎えます。その後も石井のバックアタックなどで得点、16-14で後半に突入します。しかし18-16から中国の高さが威力を発揮し逆転を許すと、22-25で第3セットを落としました。
この日行われた香港大会のこのほかの試合では、イタリアがタイをストレート(25-19、25-21、25-23)で下しています。
日本は日本時間10日(日)14:15より、タイと香港大会第3戦を戦います。引き続き全日本女子チーム・火の鳥NIPPONにご声援をよろしくお願いいたします!