国際大会

オーストラリアに勝利し2連勝 2014国際ユニバ男子対抗

全日本ユニバ男子チームが出場する「2014国際ユニバ男子対抗」が8月12日(火)、光州[クァンジュ](韓国)で大会2日目を行い、日本はオーストラリアにストレート(25-19、25-19、25-15)で勝利。本大会を2連勝としました。

日本は中国戦(11日)のスタメンから、関田誠大選手(中央大学3年)に代えて下出谷剛生選手(近畿大学4年)、高橋拓也選手(専修大学3年)に代えて小宮雄一郎選手(日本体育大学4年)を起用。対するオーストラリアはナショナルチームではなく、University of Western Australiaのチームが本大会に出場しています。第1セット、序盤にサーブミスを連発し、勢いに乗れない日本。接戦のまま終盤を迎えると、高野直哉選手(東亜大学3年)がフェイントを決めて、25-19で第1セットを先取します。第2セット、序盤はスパイクミスが続き、オーストラリアにリードを許しますが、下出谷選手のサーブでオーストラリアのサーブレシーブを崩すと、高野選手の連続スパイクでリード。中盤、相手の連続スパイクミスや柳田将洋選手(慶應義塾大学4年)のスパイクでリードを広げると、25-19で日本が2セットを連取します。第3セット、立ち上がりより兒玉康成選手(筑波大学2年)に代え高橋拓也選手(専修大学3年)を投入。開始早々、柳田選手のスパイクとブロック、小宮選手のサービスエース、高橋選手のスパイクが決まり、4連続得点を奪います。しかし、サーブレシーブが崩れた日本はスパイクミスを連発。オーストラリアに同点に追い付かれます。中盤、オーストラリアの連続スパイクミスで再びリードした日本は、山田脩造選手(日本体育大学4年)のサービスエース、高野選手のブロックでさらにリードを広げます。最後は、オーストラリアのスパイクミスで25-15。日本が第3セットを取りました。

日本は日本時間13日(水)14:00より、アメリカと第3戦を戦います。引き続き、全日本ユニバ男子チームにご声援をお願いします!

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