韓国に敗れ初戦黒星スタート 第4回アジアカップ男子大会
全日本の若手選手と全日本ジュニアの選手を中心に編成したチームで臨む「第4回アジアカップ男子大会」が8月18日(月)、アルマティ(カザフスタン)で大会初日を行い、日本は韓国と対戦しました。日本は粘り強い試合展開をみせるも、セットカウント1-3(19-25、28-26、11-25、17-25)で敗れました。
第1セット、立ち上がりに不安があったが、手塚大選手(FC東京)、ブロックソム選手(パナソニックパンサーズ)のサイドからの攻撃が決まり、互角の戦いとなります。しかし、韓国のサービスエース、ブロックで失点すると10-15で2回目のタイムアウト。その後、久原翼選手(東海大学2年)、大竹壱青選手(中央大学1年)を投入したが、韓国のブロックに押さえこまれ、19-25で第1セットを落とします。第2セット、開始早々手塚選手の力強いスパイクが決まりリードしたが、クイックのコンビネーションミスとサーブミスで7-8とリードを許し、最初のテクニカルタイムアウトを迎えます。その後も互いに譲らず一進一退となったが、レシーブで粘りを見せると、星谷健太朗選手(サントリーサンバーズ)が相手のライト攻撃をブロック。28-26で第2セットを取り返します。第3セット、第2セット終盤の勢いを保ちたい日本だったが、サーブミスとスパイクミスで連続失点を喫し、苦しいスタート。その後も、サーブレシーブに苦しむと韓国に一気に走られ、11-25で第3セットを落とします。第4セット、第3セットの流れを断ち切れない日本は、2-6で早くもタイムアウト。その後も相手のサーブに苦しみ、レシーブが乱れた日本。久原選手を投入し守りを固めたが、17-25で第4セットを落としました。
日本は日本時間月19日17時よりインドと戦います。引き続き、第4回アジアカップでの日本チームの活躍に、ぜひご期待ください!