国際大会

出場全6チームが集結しファイナル東京大会開会式を開催 FIVBワールドグランプリ2014

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全日本女子チーム・火の鳥NIPPONが出場する真夏の世界一決定戦「FIVBワールドグランプリ2014ファイナル東京大会」(8月20日~24日、有明コロシアム)の開幕を前日に控えた8月19日(火)、「FIVBワールドグランプリ2014ファイナル東京大会 開会式」が、フジテレビ「お台場新大陸2014 ~地図にないキミだけの宝島~」内で開催されました。

開会式には、全日本女子チーム・火の鳥NIPPONをはじめ、ブラジル、中国、トルコ、ロシア、ベルギーの本大会出場全6チームの監督および選手が参加しました。

開会式の冒頭には、アリ・グラサ国際バレーボール連盟(FIVB)会長が、「各国の女子ナショナルチームが集う年に1度の大会ですが、決勝ラウンドはそのクライマックスであり、バレーボールの祭典と呼ぶにふさわしくなることでしょう。予選ラウンドを勝ち抜き、ファイナル東京大会に出場を決めたチームの皆さん、おめでとうございます。また、会場に足を運んでくださるファンの皆さん、そして、世界中でテレビ観戦してくださっているファンの皆さん、そして、本大会に我々バレーボールファミリーを歓迎してくれた開催地・東京にも感謝の意を表したい」と挨拶しました。

また、出場6チームの選手を代表して、各チームのキャプテンが本大会にかける意気込みを語りました。

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◆ソ, シュンライ選手(中国)

ファイナル東京大会に向けてとてもわくわくしている。応援をよろしくお願いします。

◆シャルロット・レイス選手(ベルギー)

はじめて日本に来られて嬉しく思う。この場にいる世界トップ6のチームと、ファイナル6ではいい戦いをしたい。

◆エカテリーナ・コシアネンコ選手(ロシア)

日本に来られて嬉しい。明日からの5連戦では、いい試合をしていきたい。

◆全日本女子チームキャプテン・木村沙織選手

暑い中開会式に来ていただきありがとうございます。明日(20日)からの5連戦を、ここ東京でやれて嬉しい。皆さんの声援を力に変えて戦っていきたい。

◆ギョズデ・ソンスルマ選手(トルコ)

ここに来ることができた他のチームに「おめでとう」、そして「グッドラック」と言いたい。

◆ファビアナ・クラウジノ選手(ブラジル)

決勝ラウンドを大好きな日本で戦うことができて嬉しく思う。すべてのチームの健闘を祈っている。

羽牟裕一郎公益財団法人日本バレーボール協会会長の開会宣言で幕が開けたファイナル東京大会。約1か月におよんだワールドグランプリもいよいよクライマックスとなります。真夏の東京で世界一をかけて戦う選手たちに、ご声援をお願いいたします!