国際大会

カザフスタンに敗戦 予選リーグ戦3連敗 第4回アジアカップ男子大会

295233884d2206a14d656a7d2d84cffc.png

全日本の若手選手と全日本ジュニアの選手を中心に編成したチームで臨む「第4回アジアカップ男子大会」が8月20日(水)、アルマティ(カザフスタン)で大会3日目を行い、日本はカザフスタンと対戦しました。日本は要所で決めきることができず、ストレート(19-25、12-25、25-27)で敗れ、予選リーグ[A組]通算成績3敗で4位となりました。

第1セット、第2戦のスターティングメンバーから、セッターに佐川翔選手(堺ブレイザーズ)、ミドルブロッカーに鈴木頌卓を起用します。序盤は、互いに1点ずつ取り合い日本は先行したが、レシーブミスをきっかけに7-11となったところでタイムアウト。しかしその後もミスが先行し、リズムをつかめず第1セットを19-25でこのセットを落とします。第2セット、開始早々スパイクミスを連発し0-4と追う展開となる日本。その後得点するもサーブミスが続き流れを作れず苦しい雰囲気の中、完全にリズムを崩し第2セットを12-25で失います。第3セット、反撃のきっかけを作りたい日本だが、自らの失点で苦しみます。必死に粘り松岡祐太選手(堺ブレイザーズ)、手塚大選手(FC東京)のスパイクで相手につめより、終盤23-23と並びます。要所でコンビミスなどで得点を決めきれない日本。最後はカザフスタンに強打を決められ、第3セットを25-27で競り負けました。

日本は、日本時間22日(金)17:00より予選リーグ戦B組の1位のイランとクウォーターファイナルラウンドを戦います。引き続き、第4回アジアカップでの日本チームの活躍に、ぜひご期待ください!

関連リンク

大会概要

試合結果(戦評)