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トルクメニスタンに勝利し初戦白星スタート 第10回アジアユース男子選手権大会(U-18)

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「第10回アジアユース男子選手権大会(U-18)」が9月6日(土)、コロンボ(スリランカ)で大会2日目を行いました。日本は1次リーグ戦(D組)でトルクメニスタンと対戦。高校2、3年生を中心に編成したチームで臨む日本は、出場した選手全員が活躍し、トルクメニスタンにストレート(25-18、25-10、25-17)で勝利し、初戦を白星で飾りました。

第1セット、立ち上がりは硬さが見られサーブミス、コンビネーションミスを出した日本。5-8とリードされ、1回目のテクニカルタイムアウトを迎えます。テクニカルタイムアウト後も悪い流れは続き、日本は9-13となったところで1回目のタイムアウトを要求。11-16とリードされた場面で、近江芳樹選手(駿台学園高校2年)のサーブで相手を崩し、8連続得点を奪い19-16と逆転に成功。最後は相手のミスが重なり、25-18で第1セット先取します。第2セット、セッターを金子聖輝選手(東福岡高校2年)から牧山祐介選手(洛南高校2年)に変えてスタート。その牧山選手が起用に応え、多彩なコンビネーションで斎藤総人選手(福井工業大学付属福井高校2年)、途中出場の森陽希選手(県立延岡工業高校2年)、中西雅暉選手(玉野光南高校3年)が着実に得点を重ね、25-10で第2セットも連取します。第3セット、第2セットに引き続きセッターは牧山選手、佐藤謙次選手(県立弘前工業高校3年)をオポジット(セッター対角)のポジションで起用した。互いに点数を取り合う展開をなった序盤。中盤に小山貴稀選手(尼崎市立尼崎高校2年)のサーブで連続得点をし、さらには佐藤選手のスパイクでブロックの良いトルクメニスタン相手に得点を重ね、主導権を握った日本は、25-17で第3セットを奪いました。

日本は、日本時間7日(日)21:30より、韓国と1次リーグ戦第2戦を戦います。引き続き、全日本ユース男子チームの活躍にご期待ください!

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