国際大会
韓国に勝利し1次リーグ戦D組首位で順位決定予備戦へ第10回アジアユース男子選手権大会(U-18)
「第10回アジアユース男子選手権大会(U-18)」は9月7日(日)、コロンボ(スリランカ)で大会3日目を行い、日本は1次リーグ戦D組で韓国と対戦しました。前日(6日)のトルクメニスタン戦での勝利で勢いに乗る日本は、第1、2セットを先取すると、韓国に第3、4セットを奪い返されながらもフルセット(25-23、25-19、20-25、21-25、15-13)で勝利しました。
第1セット、序盤に5-8と韓国にリードを許しますが、金子聖輝選手(東福岡高校2年)のサーブから連続得点を奪うと、終盤には佐藤謙次選手(県立弘前工業高校3年)、金子選手のブロックで逆転し、25-23でセットを取ります。第2セット、序盤から近江芳樹選手(駿台学園高校2年)のスパイクでリードを奪うと主導権を握り、25-19で2セットを連取します。第3セットを20-25、第4セットを21-25で落とし迎えた第5セット、この試合ここまでセッターとしてプレーしていた金子選手をウィングスパイカーとして投入。セッターには井口直紀選手(東福岡高校2年)が起用されます。一時は韓国に2点差まで引き離されながらも粘り強くプレーした日本。終盤に12-12の同点に追い付くと、最後は斎藤総人選手(福井工業大学附属福井高校2年)のサービスエースで、15-13で第5セットを奪いました。
1次リーグ戦を2戦2勝とした日本は同D組を首位で通過し、順位決定予備選F組に入りました。次戦は日本時間9日(火)23:30より、1次リーグ戦B組2位のチームと対戦します。順位決定予備戦での対戦相手は、本日(8日)に行われる1次リーグ戦最終日の他組の試合結果を受けて決定します。
引き続き、全日本ユース男子チームの活躍にご期待ください!