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チャイニーズタイペイに勝利し決勝戦進出 第10回アジアユース男子選手権大会(U-18)

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「第10回アジアユース男子選手権大会(U-18)」は9月12日(金)、コロンボ(スリランカ)で大会8日目を行いました。日本はクウォーターファイナルラウンドでインドを下したチャイニーズタイペイと対戦。ストレート(25-17、25-20、25-20)で勝利し、決勝戦に駒を進めました。

第1セット、出足の競り合いの中で、ポイントゲッターの近江芳樹選手(駿台学園高校2年)が足の違和感を訴え、急遽セッターの井口直紀選手(東福岡高校2年)と交代するアクシデントもありましたが、堅実な試合展開で25-17と第1セットを取ります。第2セット、序盤から着実に得点を重ね16-13で2回目のテクニカルタイムアウトを迎えます。仲本賢優選手(県立西原高校)、斎藤総人選手(福井工業大学付属福井高校2年)、金子聖輝選手(東福岡高校2年)らのサービスエースでチャイニーズタイペイを突き放すと、25-20で第2セットを連取します。第3セット、1回目のテクニカルイムアウトを挟み5連続得点を奪い11-6で中盤に突入します。後のないチャイニーズタイペイの粘りの前に19-18と僅差に詰め寄られますが、25-20と第3セットを押し切りました。

日本は日本時間13日(土)19:30より、イランとアジアナンバーワンの座を掛けて対戦します。引き続き、全日本ユース男子チームにご声援をお願いいたします!

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