インドに勝利し予選リーグ戦1勝1敗 第17回アジア競技大会(2014/仁川)女子バレーボール競技
「第17回アジア競技大会(2014/仁川)」は9月22日(月)、女子バレーボール競技3日目を行いました。昨日21日(日)の予選リーグ戦(A組)初戦でタイに敗れた日本はインドと対戦。出場した選手が自身の持ち味を発揮し、ストレート(25-6、25-11、25-12)で勝利しました。
第1セット、立ち上がりに堀川真理選手(東レアローズ)、高橋沙織選手(トヨタ車体クインシーズ)らの得点でリードを奪うと、田代佳奈美選手(東レアローズ)の巧みなトスワークを起点に得点し、21-6と一気に引き離します。最後は田代選手と島村春世 選手(NECレッドロケッツ)の早いコンビネーションが決まり、25-6で第1セットを取ります。第2セット、序盤に伊藤望選手(東レアローズ)のブロックポイントなどでリードを奪うと、井上愛里沙選手(筑波大学1年)のサービスエースや途中出場の村永奈央選手(神戸親和女子大学3年)の速い攻撃でリードを広げます。22-10と大きくリードして迎えた終盤、村永選手に代わり野本梨佳選手(久光製薬スプリングス)をピンチサーバーで投入するなど、積極的に選手交代を行います。最後は島村選手のブロックで25-11とし、第2セットを取ります。第3セット、村永選手の活躍で7-0と大きくリードすると、鈴木裕子選手(デンソーエアリービーズ)の相手のブロッカーを翻弄するトスワークで11-1とリードを広げます。その後も攻撃の手を緩めない日本は、村永選手のスパイクや、坂本奈々香選手(県立北九州高校2年)のサービスエースで得点し、25-12で第3セットを取りました。
日本は日本時間25日(木)現地時間19:30より、開催国・韓国と予選リーグ戦最終戦を戦います。クウォーターファイナルラウンドに向けて弾みをつけるためにも、勝って予選リーグ戦を終えたいところです。
引き続き、日本チームにご声援をお願いいたします!
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