「スポーツ祭り2014」でバレーボール教室を開催

「スポーツ祭り2014」が10月13日(月・祝)、味の素ナショナルトレーニングセンター、国立スポーツ科学センターなどで開催され、小学生を中心とした参加者とアスリートが、さまざまなスポーツで交流し汗を流しました。

「JVA・ゴールドプラン」でもおなじみの多治見麻子さん、大山加奈さんのオリンピアン2名を講師に迎え開催されたバレーボール教室には、バレーボール未経験者40名を含む60名の小学生が参加。バレーボール初心者の子どもたちは、大山さんの説明を熱心に聞き、動きをまねたりしながら一生懸命練習に取り組んでいました。チームに所属するなどバレーボールの経験のある子どもたちは、多治見さんのスパイクを拾ってつなぐ練習を行いました。

バレーボール教室の閉講式では、多治見さんと大山さんが子どもたちからの質問に答えました。閉講式には大林素子さんも駆け付け、「バレーボールを始めてから7年後にはオリンピックに出場していました」と話すと、子どもたちは驚いた表情を浮かべていました。

また、イベントの会場となった味の素ナショナルトレーニングセンター1階では「1964東京オリンピック・パラリンピック50周年記念展」も開催され、見学に訪れた参加者が展示された当時のユニフォームや競技の写真などに見入っていました。