ウズベキスタンに勝利し1次リーグ戦を首位で通過 第17回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)
「第17回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)」は10月22日(火)、マナーマ(バーレーン)で大会5日目を行いました。全日本ジュニア男子チームは、ウズベキスタンと1次リーグ戦最終戦を戦い、ストレート(25-16、25-13、25-16)で勝利。同B組首位でクウォーターファイナルラウンド(1-8位)進出を決めました。
第1セット、8-6で1回目のテクニカルタイムアウトを迎えると、セッターの大宅真樹選手(東亜大学1年)のサーブを起点に石川祐希選手(中央大学)がブロック、大竹壱青選手(中央大学1年)がスパイクを決めて、リードを広げます。終盤には石川選手の連続サービスエースなどで得点を重ね、25-16で第1セットを先取します。第2セット、石川選手のスパイク、大竹選手のブロックなどで6-0とすると、中盤には只隈良輔選手(朝日大学1年)、龍一誠選手(東海大学1年)、矢貫龍馬選手(日本体育大学1年)を次々にコートへ送り出します。最後は中村博央選手(東京学芸大学1年)のブロックが決まり、25-13で2セットを連取します。第3セット、8-4とリードを奪うと、攻撃の手を緩めることなく16-9とリードを広げます。最後は矢貫選手と只隈選手のスパイクが決まり、25-16で第3セットを取りました。
この日行われた1次リーグ戦B組のこのほかの試合では、チャイニーズタイペイがクウェートをストレート(25-14、 25-6、 25-17)で下し、クウォーターファイナルラウンド(1-8位)に駒を進めています。
1次リーグ戦B組を4戦全勝で通過した日本。次戦は日本時間23日(木)20:00より韓国とクウォーターファイナルラウンド(1-8位)で対戦することが決定しました。引き続き、全日本ジュニア男子チームへのご声援をお願いいたします!
◆1次リーグ戦B組 最終順位
1位: 日本(勝点12、4勝0敗)
2位: チャイニーズタイペイ(勝点9、3勝1敗)
3位: カザフスタン(勝点6、2勝2敗)
4位: ウズベキスタン(勝点3、1勝3敗)
5位: クウェート(勝点0、0勝4敗)
◆クウォーターファイナルラウンド(1-8位) 対戦カード
12:00 イラン(D組1位) × タイ(A組2位)
14:00 日本(B組1位) × 韓国(C組2位)
16:00 中国(C組1位) × カタール(D組2位)
18:30 バーレーン(A組1位) × チャイニーズタイペイ(B組2位)
会場: Isa Sports City Hall C