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韓国に敗れセミファイナルラウンド(5-8位)に回る 第17回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)

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「第17回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)」は10月23日(木)、マナーマ(バーレーン)で大会6日目を行いました。全日本ジュニア男子チームは、韓国とクウォーターファイナルラウンド(1-8位)を戦い、ストレート(25-27、23-25、19-25)で敗れ、セミファイナルラウンド(5-8位)に回りました。

第1セット、久原翼選手(東海大学2年)のブロックポイントなどで6-1と好調な立ち上がりとなりますが、中盤は好ディフェンスを見せる韓国と一進一退の攻防を繰り広げます。終盤、高橋健太郎選手(筑波大学2年)と石川祐希選手(中央大学1年)の活躍で23-19としますが、デュースに持ち込まれると25-27で第1セットを落とします。第2セット、前半は大宅真樹選手(東亜大学1年)と小野寺太志選手(東海大学1年)の連続ブロックポイントなどで13-9とリードしますが、終盤に同点に追い付かれ逆転を許すと、23-25でこのセットを落とします。第3セット、勢いに乗る韓国に5-8と立ち上がりからリードを奪われると、流れを取り戻すことができないまま、19-25でセットを落としました。

本大会の最終成績上位4チームには、2015年に開催される「第18回世界ジュニア男子選手権大会(U-21)」(ティフアナ、メヒカリ[メキシコ]で開催予定、開催期間未定)の出場権が与えられます。日本は韓国に敗れたため、同大会の出場権を逃しました。クウォーターファイナルラウンド(1-8位)の試合結果を受けて、バーレーン、イラン、韓国、中国が同大会の出場権を獲得しています。

次戦は日本時間24日(金)20:00より、カタールとセミファイナルラウンド(5-8位)で対戦します。引き続き、全日本ジュニア男子チームへのご声援をお願いいたします!

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