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カタールに勝利し、チャイニーズタイペイとの5-6位決定戦へ 第17回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)

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「第17回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)」は10月24日(金)、マナーマ(バーレーン)で大会7日目を行いました。全日本ジュニア男子チームは、カタールとセミファイナルラウンド(5-8位)で対戦。セットカウント3-1(19-25、25-21、25-22、25-18)で勝利し、5-6位決定戦に進みました。

カタールの高さに苦戦し、19-25で第1セットを落とした日本。第2セットは大竹壱青選手(中央大学1年)のサーブを起点に5連続得点を挙げ、リードを奪います。その後も着実に得点を重ねると、このセットから起用された秦耕介選手(東海大学2年)がスパイクを決めて、25-21で第2セットを奪取します。第3セット、石川祐希選手(中央大学1年)、高橋健太郎選手(筑波大学2年)のスパイクで主導権を掴むと、小野寺太志選手(東海大学1年)のブロックとスパイクで、16-14として後半へ。その後、1度はカタールに追い付かれますが、石川選手のスパイクとブロックで25-22とし、2セット連取に成功します。第4セット、カタールに先制を許した日本ですが、石川選手のサービスエースを含む4連続得点で抜け出すと、最後は高橋選手のスパイクが決まり、25-18で第4セットを取りました。

本大会最終戦となる次戦は、日本時間25日(土)17:30より、チャイニーズタイペイと5-6位決定戦で対戦します。最後まで全日本ジュニア男子チームへのご声援をお願いいたします!

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