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大山加奈さん・佐伯美香さん・徳野涼子さん・楠原千秋さんを講師に『目指せ!未来の全日本選手! 丸大バレーボール教室!』を愛媛・松山市総合コミュニティセンターで開催

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松山市総合コミュニティセンター(愛媛県松山市)で11月15日(土)、アテネオリンピックバレーボール日本代表の大山加奈さんを講師に、「目指せ!未来の全日本選手! 丸大バレーボール教室!」(主催:愛媛県バレーボール協会、協賛:丸大食品株式会社)が開催されました。また地元愛媛県から、アトランタオリンピックバレーボール日本代表、シドニー・北京オリンピックビーチバレーボール日本代表の佐伯美香さん、アテネオリンピックビーチバレーボール日本代表の徳野涼子さん、アテネ・北京オリンピックビーチバレーボール日本代表の楠原千秋さんの3名が、ゲスト講師として参加しました。教室では、小学生・中学生の子どもたち約90名がバレーボールで汗を流しました。

教室のはじめに、愛媛県バレーボール協会の神野和幸理事長が「2年連続愛媛県で『丸大バレーボール教室』を開催させていただくことになりました。今日はオリンピアンが4人も勢揃いしております。教室を通じて、プレーに磨きをかけてください」と挨拶。また丸大食品株式会社西日本統括営業部の谷角慎司統括部長が「丸大食品は『わんぱくでもいい。たくましく育ってほしい』を信条に、元気な皆さんを応援しています。今日はたくさん学び、将来のオリンピアンを目指してください」と話しました。

その後、遊びの要素を織り交ぜながらボールを使ってウォーミングアップを行い、オーバーパスやアンダーパス、スパイクなどの練習に取り組みました。教室中は大山さんが「ボールをしっかりと相手に送り届けてください」、「パスをする時には相手の名前を呼んであげてください」といったポイントを挙げながら、熱心に指導していました。講師4人によるスパイクのデモンストレーションも行われ、佐伯さんのレシーブを徳野さんがトスを上げ、最後に大山さんと楠原さんが順番にスパイク。相手コートに子どもたちが入り、怖がりながらも果敢にレシーブに入っていました。

教室の最後に大山さんから「今日は一緒にバレーボールができて楽しかったです。私は小学生の時にアトランタオリンピックでプレーしている佐伯さんを見て、バレーボール選手になりたいと思いました。大きい夢を持って、夢は叶うんだと思って、一生懸命練習を頑張ったら、叶いました。皆も夢を持って努力してください」とメッセージが贈られました。またじゃんけん大会も行われ、サイングッズなどがプレゼントされました。

今回の参加者には、教室のはじめに撮影した集合写真付きの「修了証」と、お土産が渡されました。子どもたちが体育館から退場する際には講師4名がハイタッチで送り出し、子どもたちは高いところにある手に向かってジャンプしていました。