国内大会
中学生の都道府県代表が熱戦 JOCカップが開幕
「JOCジュニアオリンピックカップ 第36回全国都道府県対抗中学バレーボール大会(JOCカップ)」の予選グループ戦が12月26日(月)、丸善インテックアリーナ大阪(大阪市港区)ほか全4会場で行われました。
昨年度と同様に新型コロナウイルス感染拡大防止のため、大会1日目の25日(日)は開会式を行わず、代表者会議のみが設けられました。
予選グループ戦について、3チームごとの全16組で争われる形式はこれまでと変わらず、一方で、決勝トーナメントに進出するのは、昨年度の上位1チームから今年は上位2チームに変更されました。
各都道府県の選抜12名の選手たち(ケガなどの事情で出場免除選手あり)がチーム一丸となってボールをつなぎ、白熱したプレーを披露しました。
27日(火)は決勝トーナメントの1~3回戦までを行い、最終日の28日(水)には準決勝と決勝があり、全都道府県の頂点に立つチームが決定します。
(文責・写真提供:日本文化出版)