国内大会

V・ファイナルステージ「ファイナル6」が開幕 2014/15 V・プレミアリーグ

2015.03.01|国内大会

V・ファイナルステージ「ファイナル6」が開幕 2014/15 V・プレミアリーグ

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(写真は岡山シーガルズに勝利した久光製薬スプリングス)

2014/15 V・プレミアリーグのV・ファイナルステージ「ファイナル6」が、女子は2月28日(土)、男子は3月1日(日)に大阪市中央体育館でそれぞれ初戦を迎え、女子は上尾メディックス、久光製薬スプリングス、NECレッドロケッツ、男子はジェイテクトSTINGS、JTサンダーズ、堺ブレイザーズがそれぞれ白星スタートを切りました。

2014/15 V・プレミアリーグより新たに導入されたV・ファイナルステージ。V・レギュラーラウンド男女上位6チームが出場するファイナル6では、出場チームが1回戦総当たり戦で戦います。V・レギュラーラウンドでの順位を元に付与された持ち点(ポイント)にファイナル6で獲得した勝点(ポイント)を加算し、合計ポイントにより順位を決定します。

日立リヴァーレ(女子V・レギュラーラウンド6位)に勝利した上尾メディックス(同4位)の荒木絵里香選手は「今季は『定着、そして頂点へ』をテーマにやってきた。『定着』はクリアしたので、あとは『頂点』を目指すのみ。(ファイナル6は)チーム一丸となって目の前の一線を全力で戦おうと思っている。戦いは続くので次の東レアローズ戦に向けて切り替えていきたい」と先を見据えたコメント。また、パナソニックパンサーズ(男子V・レギュラーラウンド4位)を大接戦の末に逆転で下したジェイテクトSTINGS(同6位)の高橋慎二選手は「(レギュラーラウンド)6位でファイナル6に進んだので、これより下はない。1つ1つ(上を)目指してやっていくだけ」と笑顔で話し、高橋和人選手は「粘り強く戦えば勝てることを証明できた。ジェイテクトSTINGSが上に行くことは誰も想像していないと思うので、それを覆すことはやりがいがある」と語りました。

ファイナル6の最上位チームが「ファイナル」(従来の優勝決定戦)に進み、2、3位チームは、ファイナル進出を懸けて「ファイナル3」を戦います。なお、ファイナル3は男女ともに3月28日(土)、ファイナルの女子は4月4日(土)、男子は5日(日)に行われます。

優勝を目指して戦うVリーガーたちへ熱いご声援をお願いいたします!

○V・ファイナルステージ ファイナル6 女子順位表(2月28日終了時点)

1位:久光製薬スプリングス(8ポイント)

2位:NECレッドロケッツ(7ポイント)

3位:上尾メディックス(5ポイント)

4位:岡山シーガルズ(3ポイント)

5位:東レアローズ(1ポイント)

6位:日立リヴァーレ(0ポイント)

○V・ファイナルステージ ファイナル6 男子順位表(3月1日終了時点)

1位:JTサンダーズ(7ポイント)

2位:サントリーサンバーズ(4ポイント)※

3位:豊田合成トレフェルサ(4ポイント)※

4位:堺ブレイザーズ(4ポイント)※

5位:パナソニックパンサーズ(3ポイント)

6位:ジェイテクトSTINGS(2ポイント)

※ポイントが並んだ場合は、V・レギュラーラウンドの順位に基づき順位を決定する。(3月2日[月]修正しました。)

関連リンク


2014/15 V・ファイナルステージ特設サイト(Vリーグウェブサイト)